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副業といっても、本業よりも稼ぎが少なければ全て副業になります。職種も実に様々です。
私が実際に経験し、収入を得た仕事を5つ紹介していきます。
副業するなら何がいいかな?
実は、スキマ時間に出来る仕事はたくさんあります。
筆者の場合、毎日1日の中で仕事に使えるのは約2〜4時間程度です。
子供もいて急な用事が入ることも多くアルバイト先でシフトを組むということも出来ませんので、どこかに勤めることは難しいです。
そして色々と調べてみたものの読んだり聞いたりしただけでは実際の仕様や収入もわからないので、様々な仕事を経験しました。
その中でも誰でも取り組みやすく、短時間でも可能な仕事をこちらでは5つ紹介していきます。
オススメの副業5選
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1.ライター
ライターとはオリジナルの文章を作成する事で得られる収入です。
現在は多くの場合、インターネットからの情報収集が中心となっています。
テレビやラジオのニュース番組や新聞からも情報は得られますが、今すぐに調べたい!今すぐに知りたい!という時には携帯電話ですぐに検索できます。
例えば『副業 種類』と検索すると様々なサイトが表示されます。
実際にライターとして仕事を受注したのはクラウドワークスという、ライティングがメインの仕事を手軽に受注できるサービスです。
公式サイトはこちら→クラウドワークス
ライティング経験の無い初心者やでも受注を受けやすいので、筆者も未経験でしたが提出した記事に高評価を得る事もできました。
ライティングを募集している企業から直接スカウトされる事もあり、自分で仕事を探さずに受ける事もできます。
比較的長文の文章を書くことになるので、書くことが好きな人が向いています。
単価も求められる記事の内容も様々ですが、依頼は毎日新着していますので自分に合う内容の仕事を選ぶことができます。
2.アフィリエイト
アフィリエイトとは、登録した広告サイトでの商品を購入してもらえると得られる収入です。
Googleアドセンスという審査に通ったサイトにしか貼れない広告収入もあります。
こちらは無料でも大丈夫ですが独自のドメインが必要で、そのサイト自体が有意義なものであるかというかなり厳しい審査があります。
そして審査を通り無事に広告を貼れた後に貼った広告をクリックしてもらうことで収入につながります。
そしてここで必要なのが、先程ひとつめにあげたライターです。
記事の広告を見てもらうためには、まずはサイトへ来てもらうことが必要です。
Googleの検索から多くの人に訪れてもらえるような魅力的なライティングは必須です。
そのための練習として、というわけではなかったのですがクラウドワークスはとてもいい経験となりました。
アフィリエイト収入は継続してたくさんの記事を作成し掲載し、日々移り変わる情報をアップロードしていく事が大事ですのでコツコツと継続することができる人に向いています。
3.フードデリバリー
今では当たり前となったフードデリバリーですが、ほんの一昔前までは寿司・ピザ・蕎麦など頼めるお店が限られていました。
ところが世界中を恐怖と不安に貶めた感染症の発生後に家から出てはいけないという緊急事態宣言の発出もあり、あらゆる物をデリバリーできるようになりました。
いくつかの大手フードデリバリー会社があります。
まずは、アメリカの大手フードデリバリーUber eats
テレワーク需要や緊急事態宣言などの外出制限により、急成長を遂げました。
そして日本の古参、大手フードデリバリー出前館
Uber eatsが上陸するまでは日本国内のデリバリーシェアを独占していました。
その他にもいくつかのフードデリバリー会社が現れましたが、この2大勢力が現在では中心となっています。
(日本から撤退した会社などもありますので割愛します)
フードデリバリー各社の詳細情報はこちらのAZUMOサイト内、フードデリバリーの記事をご覧ください。
筆者はどちらも3年以上続けていますが、性格が異なる2社ですし、同時に配達することは固く禁止されていますので、それぞれの特徴をうまく理解した上で稼働することが必要です。
悪天候や寒い季節、学生など長期の休みがある時期では特に需要が伸びる傾向があります。
オンラインして営業している時間であればいつでも稼働できるので、単価のあがる土日の昼時や雨などの悪天候のタイミングだけ稼働する事もできます。
配達する際にオンラインにしますが、それ以外の時間にすることは一切ありません。
自転車・バイク・車という、自分に合った方法で配達できるのも魅力です。
経験も必要ありませんので、誰でもできる手軽さにより配達員が多く集まった事で出前サービスが成長した一因もあると思います。
4.フォト販売
文字通り、写真を販売して得られる仕事です。
筆者は趣味で写真を撮ることが多いのですが、撮ったもののプリントする事もなく持て余していました。
季節ごとに移り変わる風景や花や木々、海などが中心でしたので人が写っている写真を省いてもかなりの枚数を登録することができました。
販売するために撮る、というよりは好きで撮った写真を気に入ってもらえたら買ってもらうというスタイルでした。
その写真を販売できる
keeep
撮った写真をアップロードして登録するだけなのでとても簡単です。
どんな写真が人気なのかなど、続けていくと需要の多い写真が少しわかるようにもなり現在も楽しく続けています。
ですが、こちらは月々にいくら稼ぎたいといった目標を立てることはかなり難しいため、放置副業と言いますか収益の事は考えずに続けていくのがうまく付き合っていくコツだと思います。
5.ハンドメイド
手作りと聞くと、「手先が器用な人しかできないでしょ」「専門的な知識と技術が必要だよね」と思われがちですが、意外と誰でも出来ます。
ハンドメイドの幅や種類は多岐に渡り、難しい物から簡単な物まであります。
筆者が販売していたのは、先程フードデリバリーの記述の中でもありましたが感染症の流行により広まったマスクです。
こちらは裁縫が得意ではない主婦の方でも自分の子供用に製作することも出来る程、実は簡単なんです。
ミシンはあった方が早く作れますし仕上がりも見栄えもいいですが、元首相が配っていた四角い形のマスクでしたら手縫いでもすぐに作れます。
そこで増えたのが
ハンドメイドマスク
マスク不足が後押ししたこともあり、ハンドメイド需要が一気に加速しました。
ある大臣が付けていたマスクの形すら話題になり、すぐさまその形が流行するなど、特別な需要だとは思いますがその時期は毎日何枚も製作して販売していました。
他にもハンドメイドのエコバッグもここ数年で販売されるなど、それまでは既製品への安心感が強くハンドメイドを購入する人はごく稀だったと思います。
その価値観が変わった事はとても大きな事でした。
まとめ
ここでは筆者が経験した5つの副業を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
本業といっても人それぞれですし、副業に当てられる時間も人それぞれです。
残業がある人は休日だけできる副業、定時で帰れる人は夜にできる副業、主婦の方はお子さんが寝た後など様々です。
副業というのは本業があっての副業だと思います。
絶対にやらなくてはいけない!という気持ちにならなくていいので、時間にも気持ちにも余裕を持てるというのも副業の良いところです。
そして収入が増える事でも気持ちに余裕が生まれます。
趣味が収益になるというのもこの現代だからこそです。
副業を始めようか悩んでいる人は始めやすいものからでも踏み出してみて欲しいと思います。