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自分はどんな人が好きなのか?
考えたことはありますか?
contents
見た目?それとも中身?
どっちで好きになっているのか
好みは人それぞれあると思いますが、プラスマイナス5歳程度の範囲での婚姻が多く見られます。
職場や学校で出会い、結婚に至るケースは特にその傾向は高まります。
近年では晩婚化も進み、20〜50歳の現役世代でのパートナーが居たことがない、もしくは現在居ない人が増え、生涯で一度も婚姻しない人も増えています。
婚姻届を出さずに共に生活する事実婚や、世界でも日本でもジェンダーレスの理解も高まり、戸籍上の婚姻をせずとも一緒に生活する人もいます。
可愛い人、美人、普通の人、イケメンなど、どこに魅力に感じ、惹かれるのかそれぞれ異なります。
見た目でいえば筋肉質な人、太った人、細い人が好きという人もいます。
これはおすすめはできませんが、不倫の関係が好きという人もいます。
恋愛は義務ではありませんし、好きな人が居なければ誰かと付き合う必要も全くありません。
モテる人というのは、いつでもどこにでも存在しますが、結局お互いが好意を持たなければ成立しないので1人の人に複数人が集中するということはありません。(一夫多妻が可能な場所ではありますが)
アイドルや二次元俳優に対しての好きという気持ちは、付き合うのが最終目的ではなく癒しであったり応援したい!という気持ちが大きいので恋愛とはまた異なります。
いくつになっても恋をする、してしまう
人を好きになるというのは、惹かれる、ときめき、外見がタイプなど人様々です。
性格やあるいは収入の高さを魅力として選ぶ人もいます。
そして年齢もタイプのひとつとして挙げられます。
自分よりも若い相手や年上、自分の親と近い年齢差でも恋愛対象となる人など多種多様です。
まれなタイプですが恋というと付き合うという形以外でも成立するようで、お互い婚姻していてパートナーは居るけれどセカンドパートナーという呼び名で不倫とは異なるプラトニックな関係もあります。
食事やデートをするだけでそれ以上の関係は求めないし体の関係は持たないので、友達とも近い感覚だけれど好意はあるという中立な関係です。
歳を重ねると好みは変わる?
初恋は幼稚園であったり、テレビで観たアイドルや、かたやアニメのキャラクターだ!という人もいると思います。
幼い頃は、他人と接するにしてもある程度決まっているのでまだ好みの人を好きになっているかというとそうでもないのかなと考えられます。
その内に成長し、色んな人と出会う中でタイプが確率していきます。
とくに思春期以降に好きになる相手は、付き合いたいと思う相手として選ぶようになり、現実的な選び方になってきます。
これはそうではない人もいると思いますが(どういうパターンかは名言は避けます)、それでもある程度好みの相手を選ぶでしょう。
段々と歳を重ねていきますが、好みの外見や性格、年齢というところはあまり変化しないものです。
ただし好みのポイントの割合は変化する事はあります。
若い頃は付き合う時には外見が1番大事だったが、中年頃になってからは性格や一緒に過ごす時の居心地の良さを重視するなど好み自体は変わらなくても大事にするポイントの比重は変わった,という人は多いです。
過去に失敗しても、
また似た相手を選んでしまう
筆者自身の実体験や友人の話でもよく話題にあがります。そしてこのセリフ。
「また失敗したの?」
今ではネタとして過去の恋愛トークを話す事もありますが、付き合っていた期間は毎日のように悩んでいた事もありました。
付き合いの長い友人となると、お互いの恋愛や好みのタイプがわかってきます。
そこで、「次は違うタイプの人を選ぼう!」と意気揚々と張り切るのですがそれができません。
そしてまた同じ理由での失敗するのです。
そのような同じ経験をしていると全く学習していないように見えますが、同じような相手なら次はこう対応したらいいんだ!と対策を立てることが出来ます。
その時点で自分はタイプではない人を好きにはなれないとわかっているのです。
失敗したなら違うタイプの人を選べばいいだけなのに、それが出来ないのです。
まとめ
みんなが同じ相手を好きになっていてはカップル不成立が高まり、生き物の子孫を残すという本能に逆らうことになってしまうので、人間はよく出来てると感心してしまいます。
似たもの同士、類は友を呼ぶ、など居心地の良い相手というのは本当に人それぞれで、友人とは違う空気感でも居て欲しい相手が居るという事はやはり幸せだと感じます。
とくに人間の寿命は医学の進歩のお陰様で本当に伸びています。
100年時代と言われる長い年月をどう生きて、誰と過ごし、終焉を迎えるのか考えだすとキリはありませんが楽しみでもあります。
老後と呼ばれる年齢になっても手を繋いで歩く老夫婦の姿は微笑ましく、心から羨ましいと思います。
性別を超え、ただお互いが一緒に居られることが幸せだと教えられているようです。
恋はいつまでもしていたいですが、やきもちや嫉妬という感情がなくなり無性の愛を尽くせる日が来ることを期待してみたいものです。