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人を好きになる事は自然なことです。
しかし、その相手が一緒に居るべき人なのかどうかをなるべく早く判断することが大切です。
好きだから例えどんなに悪い人だとしても一緒に居たい！というのは自身の幸せを遠ざける、とても危ない判断なのです。
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自分にとって後悔しない相手なのか見極める
簡単に思えますが、一度人を好きになってしまうと嫌いになる事は難しいです。
例えばDVや詐欺、浮気癖などが酷ければその沼から抜け出せるかもしれませんが実際そこまで酷いことをする人は少ないものです。
少し傷つくことをされたとしても、
「もしかしたら今後はもうしないかもしれない」
「いい方向に変わってくれるかもしれない」と、淡い希望を抱いてしまう場合もあります。
もしそういった問題に直面したら思い出してください。
一度落ち着いて考えてみてください。
大切な人を傷つける人の思考を想像してください。
あなたがされたことは本当に大切な相手にする様なことでしたか？
冷静に考える事はとても難しいと思います。
万が一、もしかしたら良い方向に変わるかもしれません。
でも、そういう人に限って、絶対直すからこれからは大切にするから、と出来もしないし直すつもりもないのに口にします。
出来る人ならすでに行動してますし、本当にそう思っているならそもそも傷つける行為はしません。
その場しのぎの嘘です。騙されないでください。
それでも、どんなに酷い相手でも一緒に居たいならそれはあなたの自由です。
恋愛が低スペックな人は金銭面も低スペック
人の生き方や考え方には統一性があります。
賢い人は賢い付き合い方、お金の使い方、賢い働き方をします。
賢い働き方というのは稼ぐ術やお金を管理する能力があるということです。賢い人にお金の扱いがぞんざいな人はいません。
稼いでいて金遣いが荒いのとは全く異なり、たいして稼いでもいないのに金遣いがただ荒い人が金銭面でも低スペックな人という意味です。
無いのに使う、将来稼ぐからなどと「今度やる」「大丈夫だから」という発言をする人には気をつけましょう。
人を信じる素直さは尊いですが、一度でもおかしいなと思ったら心と頭の中で相手を疑い、性根を見抜いてください。
自分にとって必要な関係ですか？
人を好きになるのなら癒されたり、なにか自分にとってプラスに働く関係が良いですよね。
プラスというと損得勘定のようで聞こえは良くありませんが、ストレスになったりネガティブな気持ちになるのは体にも良くありません。
恋愛をたくさんするということは、たくさん失敗してきているということでもあります。
恋愛小説家ならその方がいいかもわかりませんが、そうではない人にとっては時間の無駄になっている可能性があります。
時間は有限です、永遠に老いずに生きていられるのなら多くの恋愛を経験することもいいかもしれません。
しかしまだそんな技術はありません。医療も進歩して遠い将来は永遠の命が当たり前になるかもしれませんが、残念ながらそのころには私たちは星になっているでしょう。
まとめ
この記事を読んでいる方の中には悩みがあり、色々な思いがある方がいるのかもしれません。
誰かに相談や話すだけでも気は紛らわされますので、身近な人にまず聞いてもらってください。SNSで鍵付きでもつぶやくだけでも一時的ですが解消されることもあります。
それでも解消されなければもうその関係を続けていては良くない状況だと思いますので、思い切って数週間〜1ヶ月程度の期間相手と会わずに、連絡も取らずに離れてみてください。
きっと自分の中で答えが出ると思います。